AI臭いコンテンツをAIが勉強するから更にAI臭くなるサイクルに辟易している「人間」

カフェで仕事をする女性ライター 脳内思考・雑感
カフェで仕事をする女性ライター

AIコンテンツを実感する人間

ブログやYouTube動画には不自然な日本語が氾濫してますね。
日本語は正しいのに妙な癖があります。

  • 不自然な接続詞や副詞、形容詞で飾られた・・・あ、英語の翻訳?「AIが書いたな」と直感する瞬間。
  • 学校の先生だってここまでしないという句読点の多さ。
  • 人間の話は発散するはずなのに、必ず最後にまとめてくる。

今までの会話や文章で内容はわかってるからまとめなくていいよと思いますよね。
人間同士だったら面倒クセー奴、仕切り屋がわかりきったことを最後にまとめてくる瞬間に似てます。米国や海外の文化圏では使うであろう形容詞の類、日本語でそんなこと言う奴はいないので、どこか気取った言い回しになるとか。
その形容詞も多過ぎて、その文章の本筋が頭に入ってこない。

AI臭さを商売にする人達

そしてこの「AI臭さ」を消すことに躍起になっている人たちが出てきましたね。
AIが生成した違和感を消すために、また別のAIプロンプトを使うバカバカしさ。

こんなのすぐに対策されるので、すぐに商売としては消えてなくなるでしょう。

AI臭さをAIが学習してしまう悪循環

AIが生成した「AI臭い文章」がネット上に膨大に蓄積されてます。
これからのAIはその自らが吐き出した「AI臭い文章」を学習データとして取り込んでいきます。
この悪循環が続けば結果的に日本語が乱れる?

AI臭い日本語は理解しやすいですか?

SNSで短文を好む若者はAIが返してきた妙な形容詞、副詞で膨らまされた長い文を理解してるのでしょうか?
多くの長文ブログ同様に読み飛ばされてるような気もします。

Googleがブロガーの評価指標に使っている滞在時間。
各社のAIの回答をユーザーが読んでいるか滞在時間を調べているのですかね。

今のAIは自分の頭が良く見えるように小賢しい喋り方をする小僧の様相。
誰もが話半分で聞いてスルーしてるアレです。
意識高い系の若者にウケたくてAIはそのように振る舞ってる?

プロのライターさんは見直される

こんなことが起点でAI文化を廃れさせたくないと思ったので書いてみました。 
AIにはAIの適切な活用方法があります。
プログラミングの世界やデータ収集・集計・分析など。

世の中に多数蔓延る文系人間向けにAI各社が文章に力を入れてきた結果、AIが作成した文章をコンテンツにそのまま使う勢力が現れました。
AI丸投げ勢力もGoogleに潰されつつあります。

そこでプロのライターさんに回帰するわけです。
プロのライターさん達は、AIの台頭で「もう人間の書く場所なんてなくなるんじゃないか」という不安や徒労感に包まれているように見えます。
マスコミ・メディア各社は、人間が書いた文章を学習するなら金を出せとAI各社に迫っている状況です。各社はAIのクローリングを拒否しております。

皮肉なことに、AI臭さを消すビジネスをバズらせようとする勢力起点で、やはりプロのライターには敵わないと回帰する世界が待ち受けているのではないかと思います。

AIの活用方法

少し実験をしてみたことがあります。
AIを使った調査です。

「西日本には存在しない?コロッケそばの境界線をAIと暴く!驚きの調査結果とAIの限界」

個人的な意見ではありますが、AIというのはこのリンク先のような調査に使えるのではないかと思っております。
丸投げしようとするから思考が「文章生成ツール」になっていくのだと思います。

プロのライターさんだって、調査や裏とり、根拠となるURL参照先などはAIを使うと思います。
政治記者さんのように、政治家と仲良くして、取材して、話を聞く場合でもです。
聞いた話が本当なのか、そんな団体あるのか?その団体の代表は誰なのか?など、イマドキは本や電話取材だけでは時間が幾らあっても足りないでしょう。

AIが考えたコンテンツであればここで「結論」を書くのでしょう

小学生の読書感想文で、目次、索引、まえがき、あとがきを読んで終わり、という習慣が身についている人も多いです。

なので、結論を書いておくと、読者さんは最後までスクロールしてくれるし、最後の結論は数十秒読んでくれます。
私だったら「小見出し」だけを流し読みして、面白そうな章だけを読みます。

「AI臭い日本語」はもうたくさんだ、というテーマで共感を募る目的の記事なので、ポジティブに「こうしていきましょう」みたいな結論はありません。

【付録】AI(Gemini)に書かせたこのテーマの記事

実は、このテーマをAIに1000文字未満で書いてみてと投げてみたのです。
ご参考までに、AIに書かせるとこの記事がどうなるのか、ご覧ください。

「AI特有の定型句や無駄に丁寧な言い回し、過剰な句読点を排除し、自然な人の語り口で執筆しています。」という但し書きの後に、以下の文章を作ってくれました。


ネットに溢れる「AI臭さ」の違和感と、それを巡るビジネスの違和感

最近、ネットの文章や動画の台本を読んでいて、「あ、これAIが書いたな」と直感する瞬間が増えていませんか。

日本語として間違いではないけれど、日常会話では絶対に使わない独特の言い回し。なぜか妙に多い句読点や、形式的でどこか他人事のようなまとめ方。英語の直訳ニュアンスが抜け切れていないせいか、読んでいてどうにも引っかかりを覚える文章があちこちに溢れています。

そして今、この「AI臭さ」を消すことに躍起になっている人たちがいます。

「AIっぽさを消して自然な文章にする魔法のプロンプト」といったノウハウを販売するビジネスが、あちこちで盛況を見せているのです。AIが生成した違和感を消すために、また別のAIプロンプトを買う。なんとも皮肉な現象が起きています。

しかし、問題は単に「違和感のある文章が増えた」ことだけではありません。

現在、Web上のコンテンツや動画台本の多くがAIを使って作成されています。つまり、AIが生成した「AI臭い文章」がネット上に膨大に蓄積されている状態です。そして恐ろしいことに、これからのAIは、その自らが吐き出した「AI臭い文章」を学習データとして取り込んでいきます。

不自然な表現をAIが学習し、さらに不自然な文章を生成する。この悪循環が続けば、ネット上の言葉はどんどん人間の感覚から乖離し、「人間離れ」が加速していくのではないでしょうか。

効率化の裏で、私たちが日常で使ってきた「生きた言葉」が薄まっていく。AI臭さを消そうとする商売の盛り上がりは、そんな言葉の変容に対する、私たちの漠然とした焦りや違和感の表れなのかもしれません。

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